August update...

■ほぼ三週間ぶりの更新。7月は何かといろいろなものに追われていたのですが、気づいたら8月、夏真っ盛り。今年も残り5ヶ月!ということで少し気づいたこと、updateしますね。

■7月31日、ネットインパクト(Netimpact)というアメリカのMBA学生やプロフェッショナルによって創られたソーシャル・ベンチャーをテーマにしたネットワーク組織の東京チャプターのキックオフイベントがあり、参加してきました。主にアメリカベースの団体ですが、世界中に現在13000人名のメンバーがいてキャンパスでの活動や、東京のようなプロフェッショナルグループによるチャプターも数多く存在しています。ウェブを通じてのキャリアアドバイスやイベントの案内、いろいろな事例や情報が得られる場所として機能しているようです。年に一回の大きなカンファレンスには例年業界で活躍する方がスピーカーとして登場します。今年は11月1日〜3日にテネシー州ナシュビルで開催され、キーノートスピーカーはパタゴニアの創業者が登場するとのこと。

東京でのチャプターの動きも活発になること面白いですね。

■8月4日 ETIC主催の「cafe」という毎年8月の第一土曜日に開催されている恒例のイベントがあり、気づいたら今年で5年目ではありますが、参加することにしました。ちょうど9年前に若くしてこの世を去った社会起業家の志を継ぐ形で行われているもので、暑い夏の夜ですが毎年素敵な空間となっています。

■8月3日(金)にソシアレサロンという毎月定期的に行っている交流会を渋谷の「ピンクカウ」というお店で開きました。Pink Cowで開催するようになって今回で4回目、今回は6名の方に参加していただきつつ、同じ場所・時間に開催されていた在日外国人のNPO/NGOのお仕事に関わっている方々の交流会とも重なり、新たな出会いが多い、楽しいひと時でした。
実はこのPink Cow, 先日のNetimpactのキックオフイベントもここで開催され、先日オーナーの方ともお話をする機会があったのですが、単なるバー、レストランというよりもコミュニティセンター、というような要素も併せ持った素敵な空間だと思います。特に東京在住の外国人の方がいろいろな交流会やイベントなどを頻繁に開催している理由もよく分かりました。

■最近読んだ本で気になっていたものを一冊だけpick up

編集者という病い

編集者という病い

角川時代に数多くのヒット作を手がけ、その後幻冬舎を創業、出版業界に大きな歩みを気づいている見城徹氏の怒涛の人生、仕事に対する想いが書かれている本です。なんというか、「壮絶」ということばが当てはまります。彼がよくインタビューなどでお話している有名なコトバ「これだけの努力を人は運という」のことなど、改めて納得です。

ドリームゲートのインタビュー、こちらで読むことが出来ます。


■今日は炎天下の中久しぶりに5キロ走る。体を動かすことでやっぱりテンションあがります。これから定期的にすることにしました。