新しい働き方のスタイル-百花騒乱

いい流れだと思っています。一方でやっぱり一時期の起業家「支援」ブーム
にならないよう、あくまでも自分は「小さくてもいいから具体例の追求」に
こだわりたい、との想いを強めています。まずは個人でできることとして
ウェブログでの情報発信・それから安定的インフラとしてのサポートネット
ワーク・「場」つくりもソシアレ研オフ会或いは必要に応じてMLの利用のような
形で継続できたら、と思っています。

最近気になったのは日経新聞の「働くということ」のシリーズ、これは社会
起業家というくくりではもうなく、まさに価値観が音を立てて変わりつつある
中で「新しい働き方のスタイル」「個人と会社の新しい関係」のような切り口
で取材がされていました-。先日のアエラの特集とも連動して大きなうねりに
なりそうな感じをつい持ってしまいました-。

それからふとウェブで目にしたのが以下、「社会起業家フォーラム」。そうそう
たる顔ぶれのなか、始まりましたね。今年来年といろいろと面白くなってきそ
うな気がしています。願いとするならば「社会起業家」という言葉がなくなる
くらいにこの働き方のスタイルがもっともっと当たり前のものになればいいの
に-、ということを早くも考え始めてしまっています。「起業した人=偉い」、で
はなく、あくまで自分の仕事に納得とプライドをもてれるように、まずは自分も
今の仕事に精を出さなきゃ、と想っております。