函館にて‐

国際交流プログラムの地方旅行で生まれてはじめての函館の地を訪れる。

突然の地震。今年になって危機について様々な警告を周囲から聞き、感
じていただけに函館での震度4の揺れも驚きながらも平常心を保つこと
が出来たと思う。心配して連絡してくれたみんな、ありがとう。

そして写真にあるのは一度行ってみたかった同志社大学創立者新島襄
が脱国をした地の記念碑。1864年7月17日、当時22歳の青年の思いを
感じることが出来て背筋を正される思い。国禁を犯し、西洋の学問を
学ぶためにとった行動はその後160年たっても多くの人に語り継がれ
ている。観光エリアから離れ、ひっそりとした倉庫の合間にあるその碑
のさりげなさがなんとも印象的でした‐。

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