読書術-

忙しくなると人は本を読まなくなってしまう-。もちろん新聞・雑誌・インターネット
等、イラク戦争の是非などに関しても大量の情報があるけれどこれらの情報は読んで
いる中で情報量は増えるけれども自分の視点を作る上では時に過食症になってしまい
そうです。

ふと目にした書評で加藤周一さん、立花隆さん、松岡正剛さんが現代の読書の達人、
と書かれていた-。その中で前から気になっていた「松岡正剛さんの千夜千冊」
紹介されていた。一日一冊、現在907冊目の『「敗者」の精神史』(山口昌男)が
書評として掲載されている。

ビジネス書籍を読んで書評を書いて共有しよう!とやっているYahooアメリカの
エバンジェリストの人がいま-Tim Sanders。著作に「Love is Killer App」
だいぶノリは違いますがとにかく読んで書く、書いて読む、という作業の必要性
を感じさせてくれる方々です。

今年はあまり本を読めなかったです。来年はもっと読みたいな、と思ってます-。