クリントン@ダボス会議

wefインターネットの力は偉大ですね。スイスの片田舎で行われているこの会議が簡単に生中継で見ることができます。先ほどはクリントンの話がAlwaysOnというウェブサイト経由で簡単に見ることができました。このダボス会議、政治家・企業人などが参加して、自由な立場で世界的な課題について情報・意見交換をするところ。そういう意味ではクリントンのような、大統領の職を離れてからもいろいろなことに積極的に関わっている人の話は興味深いものがありました。引退してから本を書き、図書館を作り、クリントン財団を作り、何をしたいかと聞かれ、より相互依存の必要な世界にとってグローバルコミュニティを築くことを支援していきたい、とのことでした。イラクの問題、そしてスマトラ沖の地震など、一国では解決できないことがふえていて、それに対する支援の動きも引き合いに出していました。アメリカ国民の30%以上が寄付金を出し、その50%以上がインターネットを通じて行った、という事実も印象的でした。