Social Capitalist Awards 2007 受付スタート

socialcompany2006-05-22

おなじみFastCompanyからの紹介ですが今回で4回目の開催のSocial Capitalist Awardの募集受付が開始されたとのこと。改めてビジネス雑誌でありながらこうした社会的な取り組みに継続的にコミットしている姿を見るにつけ刺激をたっぷり受けますね。

もうひとつついでに最新号の記事から
The Network Unbound 


ソーシャルネットワーキング、オンラインコミュニティの可能性・影響力をビジネス、政治などの社会的な活動、あらゆるところで無視できない存在になってきていることを熱く語っている記事です。今年の3月にカルフォルニアで起きた高校生4万によるプロテスト(不法移民を取り締まる上院議員が提出した法案に対して)、7200万人(!)の会員を持つサイト(MySpace.com)がもたらした10万人を動員したオンラインライブ中継の話など・・・いったいどうなっているんだ、と思えるくらいの未来予想図を感じてしまいます。Friendstarのように出会い系のような用途から始まったSNSのムーブメントもその規模・サービスの質からしてとんでもないレベルにきていることを感じますね。

mixiの一年後、いったいどうなっているんだろう、きっとmixiを凌駕する、或いは専門家された様々なサイトが次々とうまれてくるんだろうなぁ、と。

「想い」の連鎖が形になるという意味では、社会起業家的な動きをする場合にはきっと開けた時代になってきますね。
代表例として取り上げられてるのがカナダにある「Social Signal」

読んでいるうちに眼がさえて眠れなくなってしまうくらい刺激的なレポート、ぜひチェックしてみてください。

おまけ:週末は珍しく奥多摩でハイキングに。いや、楽しかった。オンとオフ、大切ですもんね。ちなみにジョギングは土曜日に4.2キロ(25分)。11月にフルマラソン走りきれるか心配だ。