ニューヨークタイムズ、2008年4月紙面縮小へ
月曜日夜に発表されたニュース、時代の流れを大きく感じる出来事です。約45億円のコスト削減、NJにある印刷工場の閉鎖、250名のリストラ・・・そして5%のニュース紙面の縮小。

去年話題になったGooglezonを取り扱った「EPIC 2014」に描かれた
ことが恐ろしく思い出されます。「In the year 2014 New York Times has gone offline...」

かつてNYタイムズ本社の隣に1ヶ月ほど住んでいたことがありますが、当時確か25セント硬貨を3枚か4枚入れて自動販売機で買いながら、ものすごい分厚い新聞を読んでいたことが一昔前のことに感じます。すごく味わい深くリベラルな紙面がこうして削られていくことは寂しいものの。インターネット版の充実で日本に居てもその多くを読むことが出来るようになっている利便性はスbらしいなぁ、と思います。

■そうそう、時代の変化に関して、本当にこのお二人は情報発信力に関して郡を抜いてますね。
「リクナビNEXT 『エンジニア適職フェア』 - 梅田望夫(WEB進化論著者)×近藤淳也(はてな社長)特別対談」

感情的反発がある箇所もあるかもしれないけれど、定点観測的に今の時代のユニークな視点を提供してくれます。
「正しい時期に正しい場所に居る」という梅田さんのフレーズが印象的でした。

■朝いつもより一時間早く電車に乗ってみた。いつもは本当につらい田園都市線半蔵門線だけれど、信じられないほどの別世界。明日からこの習慣続けたいもんです。