RTCカンファレンス「貯蓄から投資へ」に参加しました

今日は久しぶりにRTCカンファレンスに参加、テーマは「貯蓄から投資へ」。
最近あちこちで見かけるテーマだけれど、ここはRTCカンファレンス、軽妙なタッチで豪華なゲストを交えた知的アドレナリンを刺激されるひと時でした。

週間ダイヤモンドで「投信の罠」という特集を担当された副編集長の方、それから今までにない、ネットを利用した生命保険会社をベンチャーで立ち上げる話題のI氏(ネット生命保険立ち上げ日誌ブログ)、現場からの生の情報が満載でブログ上でやすやすとかけないことが多かったのでそれは誰かがアップしてくれることを期待してますが、改めて「投信」、そして「生保」のことを自分がいかに分かってないか、そして社会の多くの人もリタラシーとしてのこれらの知識がいかに持ちえてないか、が驚きでした。

今年の大きなテーマとして、金融知識、もう少し追いかけていこうと今日も刺激だけは大量摂取してしまいました。ちょーちょーちょーいい感じブログ作者の保田さんの新しい著作2冊、がんばって読んでみようと思います。

なぜ株式投資はもうからないのか [ソフトバンク新書]

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M&A時代 企業価値のホントの考え方―株式市場から評価される会社のお作法

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併せて閑話休題、今月号のフォーサイトより気になった人物がいたので簡単にupdate.
世界一の年金基金を動かす静かなノルウェー人」(Foresight April 2007 p. 12-13)
ノルウェーオスロに住む物静かなクヌット・ヒャールという人物が運用責任者を務めるノルウェー政府年金基金の資産額は2,894億ドル(約32兆8千億円)、カルパースカルフォルニア州職員退職金年金基金)に代わり「資産額世界ナンバーワンの公的年金基金)、とのこと。

そうそう、自分のホームページ(www.socialcompany.org) があまりに更新されてなくて、掲載されているメールアドレスもほぼ機能してないことが判明、せっかくお便りいただいたのに迷惑をかけてしまっていた方、本当にごめんなさい。先ほど修正しました!