Facebookの盛り上がりと日米文化論

ここ最近気になっていたFacebookがここに来てマイクロソフト、グーグルからの買収のアプローチを受けているとのことで一気に話題に。梅田さんブログがやはりこのあたりのトピックに関してはアンテナが高いですね。今月発売のフォーサイトでのコラム、それから昨日のブログエントリーにうまくまとめられています。ぜひご参照を。

フォーサイトでの記事のタイトルは『「フェースブック」急成長に感慨と無力感を覚える』というタイトルのもとこのようなことが書かれています。

英語圏ネット空間の「知の充実」や「人生のインフラ」化も、日本語圏との温度差がかなり大きいのだが、ことここに至って「実名での人間関係の地図(注*facebookの目指すもの)となると、日本語圏ネット空間では未来永劫生まれそうもないものが、ひょっとすると英語圏には構築されるのかと感慨深く、しかし同時に無力感のようなものすら感じるのである