メルマガ2号目、何とか書いてみました

ブログのサマリーをメルマガにするつもりだったけれどなかなかまとまってブログを書く習慣がまだ作れない!でも何とか2本目のメルマガを書いてみた。ブログに書くおきらく感とは違い、ある程度構成を考える分、書き終わったときのささやかな「ハイ」な気分が気持ちいいです。
★FastCompany誌によるソーシャル・キャピタル・アワード2005から〓その1
★アンチ"CSRムーブメント"@The Economist
に関して、本当にかいつまんだ形のことだけれど、もし興味あればバックナンバーで覗いてみてくださいね。

shimin
それから今日、本当は書きたかったのがブックレビュー「市民化学者として生きる」(高木仁三郎著 岩波新書)。
先週ある方から紹介されて一気に読んだ本。技術者として、自分の思想に忠実でいたい、という想いから原発に関して、研究者、国家公務員、教職を経て、権力から離れ、原発の危険性を広く知らしめるためにリスクをとって、独自のアプローチでゼロからメッセージを伝えるために行動に移した方の物語。「原発」に関しては非常に政治的なトピックある故、いろいろな判断をする方もあるかも知れない、ただ自分の心に忠実なメッセージを勇気を持って、バランス感覚を持ってそれを実践する、まさに社会起業家としてみたときにその足跡はあまりに大きなものを残された方だと思う。今度のメルマガにきちんと感想書いてみるつもり。

「本気
本気ですれば
大抵のことができる
本気ですれば
何でもおもしろい
本気でしていると
誰かが助けてくれる」

本の中で紹介されていた、長野県の別所温泉の住職さんが書かれた書より